笑顔を届けるてんかん講師のリンカーン中村です。
いきなりですが、「2020年」といえば、何を思い浮かべますか?
東京オリンピックですよね!(強引)
先日、オリンピックランナーの募集開始のニュースを見て、走りたいと思い、応募をしました!
今日すべての申し込み先への応募が完了しました
オリンピック聖火ランナー申し込み方法
東京オリンピックのプレゼンティングパートナーである、「日本コカ・コーラ株式会社」、「トヨタ自動車株式会社」、「日本生命保険相互会社」、「日本電信電話株式会社(NTT)」と「各都道府県実行委員会」で応募が可能となっております。
なので計5つの応募先があります。どこか1つのみの応募というわけではなく、全ての応募先に申し込めるので、最大5回応募が可能になります。
ただし、複数の募集先から選ばれるということはなく、ランナーとして走れるのは1回のみということになります。
詳しくはこちらより
そして、各募集先で若干募集要項に違いがあります。
応募各サイト
各応募先で、応募動機を書く欄があるのですが、そこに違いがあります。
募集要項:走行希望の都道府県の地域をよりよくするために現在挑戦していること/今後挑戦していきたいこと。
募集要項:大切な人への想いや、その人との絆にまつわる具体的なエピソード。
募集要項:募集コンセプトに沿ったあなたならではの活動や工夫・実績、または未来の計画。多くの人が応援したくなる、あなたの想い。
募集要項:あなたがあなたらしく取り組んでいること、大好きなこと。そしてそれがきっかけで誰かが喜んでくれたエピソード。
各都道府県実行委員会
募集要項:東京2020組織委員会が策定した「アクション&レガシープラン」の「5本の柱」のうち、自己PR・応募動機に沿う分野1つのを選び、応募動機を記入。
申し込みの文章
僕は、各応募先において、なぜ聖火ランナーを務めたいのか?を記入することにしました!
応募先によって、内容を変えましたが、大筋は次のことを書きました。
僕は、てんかんという脳の病気を持っています。
16歳のときに突然発作が出て救急車で運ばれ、てんかんという診断を受けました。僕はこの病気になって、たくさん悩み、苦しい思いをしました。
「てんかんを持っている自分に生きている価値なんてない・・・」
そんな風に思っていたときもあります。
けれど、“てんかんって、すごい個性だよね”という友達の一言がきっかけで、
「てんかんを持っている自分だからこそできることがある。」
と考えられるようになり、現在はてんかんになってから経験したこと、思ったことを伝えるために、全国で講演活動をしています。
“てんかんという病気を1人でも多くの人に正しく知ってほしい。”、“自分と同じようにてんかんで悩んだり、苦しんでいる人に、元気や勇気を届けたい。”
そのような思いを持って、講演をしています。
僕が走ることで、てんかんを知るきっかけになればいいなと考えます。
オリンピック聖火ランナーとして、走りたい!
僕が聖火ランナーとして走ることで、てんかんを1人でも多くの人に知って欲しいと思っています。それこそが僕が講演やブログなどで発信する理由でもあります。
どうなったかは、また報告します!
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
当ブログは、「てんかんを持っている方に元気や勇気を届けたい」という、思いで運営しております。
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「癲癇」と「転換」
どちらも読みは、”てんかん”。癲癇という病気の見方や考え方を、プラスな方向へ転換させたいという思いから、”てんかん講師”と名乗っています。
僕自身が、癲癇になって、人生が何度も転換していった。(悪い方へも良い方へも)そんな経験を伝えていきたい。#てんかん #ミレラボ
― てんかん講師 中村真二@6/8東京 6/29浜松,名古屋 (@nakamur809) 2019年4月20日
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