笑顔を届けるてんかん講師のリンカーン中村です。
今回は、てんかん患者をサポートするアプリを2つ紹介したいと思います!
今まで実際に使ったことはなかったのですが、てんかんを正しく知るためには、かなり便利だと思いました…!
僕自身も、母さんがてんかんのことを記録してくれていたおかげで、自分のてんかんのことが分かっていきました。
もし、てんかんのことを記録していないという方がいたら、参考にしてみて欲しいと思います。
てんかんとともに暮らすためのサポートアプリ「EMILY」
1つ目は、「EMILY(エミリー)」というアプリです。
EMILYでは、
- 服薬の記録
- 病院の受診情報を登録
- 発作の記録
- 起床/就寝時間を記録
- 家族や知人をサポーター登録することで、アプリ内にて連絡を行える
- 発作が起こったときなど、同じアプリ所有者にSOS通知ができる
などが行えます。
詳しくはこちら>>「EMILYの使い方」
服薬を教えてくれたり、
メニューから、記録したり、サポートを受けられます!
また、アプリ内のトークでは、オリジナルキャラのスタンプも使えます。(ゆるい感じでめっちゃかわいい…!!)
EMILYの特徴として、「デザイン性が高いなぁ」と感じました。
オリジナルキャラクターなどもいて、お子さんでも使いやすく、継続していきやすいと思います。
毎日使うものなので、見た目で楽しませてくれる工夫があるのは、ありがたいですね(^^)
EMILYの詳細、インストールはこちらより>>「てんかんとともに暮らすためのサポートアプリ EMILY」
てんかん発作日誌アプリ「Epi Diary」
2つ目は、「Epi Diary(エピダイアリー)」です。
Epi Diaryでは、
- 服薬の登録
- 発作の記録
- 気になる症状の記録
- 受診日の登録
- レポートの作成
などが行えます。
詳しくはこちら>>「Epi Diaryの使い方」
発作や服薬を、パッと入力できます!
カレンダーで、発作の記録や病院の受診記録なども、一目で分かります!
薬を登録しておくことで、1秒あれば服薬の記録を残せます。
Epi Diaryの特徴として、「使いやすいなぁ」と感じました。
アプリを開いてすぐに録画ができるようになっていたり、薬や症状なども選択式なので記録するのが楽です。
使いやすいので、継続するのも簡単になりますね!
Epi Diaryの詳細、インストトールはこちらより>>「てんかん発作日誌アプリ Epi Diary」
てんかんは記録するのが大事
いかがでしたでしょうか?今回は、てんかん患者を支える2つのアプリをご紹介致しました。
使える機能が似ているところもあるので、あとは使ってみた感覚で選んでみることをオススメします…!
自分の持っているてんかんを知るためには、記録しておくことが、とても大切です。
てんかん治療は、情報が鍵を握っています。多くの情報があることで、原因の判明や、服薬の種類などが決まっていきます。
自分の持っているてんかんを受け入れるためにも、てんかんとの日々を記録することから始めていきましょう!
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
当ブログは「てんかんを持っている方に元気や勇気を届けたい」という思いで運営しております。
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「癲癇」と「転換」
どちらも読みは、”てんかん”。癲癇という病気の見方や考え方を、プラスな方向へ転換させたいという思いから、”てんかん講師”と名乗っています。
僕自身が、癲癇になって、人生が何度も転換していった。(悪い方へも良い方へも)そんな経験を伝えていきたい。#てんかん #ミレラボ
― てんかん講師 中村真二@6/8東京 6/29浜松,名古屋 (@nakamur809) 2019年4月20日
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