笑顔を届けるてんかん講師の中村です。
最近、「作業効率を高めたいなぁ」という思いから色々試行錯誤を繰り返しているのですが、”早起きが良い”という情報を得たので、早速試してみました。
早起きは三文の徳
よく聞きますよね。
でもここで疑問があります。
「三文っていくら?」
早起きするはお得感があるという比喩なのですが、一体いくらなのでしょうか?
実は三文は100円ちょっと。お菓子を買えるくらいですね。
100円か〜〜。笑
しかし1年間早起きすれば、100円×365日=36,500円!
結構な金額です。(実際にもらえるわけではありませんが。)ただここでもひとつ問題が・・・
毎日か〜〜。笑
睡眠ファーストの僕からすると、結構ハードル高いです。
早起きは脳にも良いらしい
お金以外にも(実際にはもらえない)もっと早起きのメリットがないかと調べて見ると、
1日のワークスケジュールは、ハンググライダーをイメージしてもらえばいいと思います。朝起きた瞬間が飛び立ったときで、そのときが一番高いところを飛んでいます。つまり朝はトップスピードで仕事をこなしていくわけです。
やはり朝は作業をするのに向いているとのこと。
これはますますやる理由ができました。
実際に早起きにチャレンジ!
ということで、早速チャレンジ!
1週間試してみました。普段よりも1時間早く起床。
5:00 起床→作業
6:00 朝食、支度
7:00 出勤(バス)
8:00 出社
・
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・
18:00 退社
19:00 帰宅→夕食、お風呂もろもろ
22:00 就寝
だいたいこんな生活を送りました!
実際に早起きして分かったこと。
まずはメリットから。
・集中できる
起きたてはムニャムニャしてましたが、気持ちと体を叩き起こし、机に向かいました。
はじめはノロノロしてましたが、次第に「パチッ」とスイッチが入ったかのように没頭することができました。
ブログを書いたり、本を読んだり、セミナーの内容をまとめたり、集中してやりたいことがストレスなくできました。
あと大きかったのが、スマホが鳴らないこと。誰からも連絡来ないという事実が、結果的に集中を生んでいました。
・夜に予定を入れないようになる。
早起きするということは、早寝をする必要があるということ。
そうすると必然的に夜に予定を入れないようになります。生活リズムを一定にするために行動を変えれたのは大きなメリットでした。
続いてデメリット。
・昼寝しないと午後ピンチ
もともと出勤時のバスの中では寝ていたのですが、昼寝も必須になりました。
昼寝なしだと目がしょぼしょぼして、あくびを連発。(マスクで隠す。)
ただ昼寝をすることで、かなりスッキリするので、結果的に午後の作業にも集中できるようになりました。
今後続けるか・・・
結論から言うと、「やれる範囲で継続。」
僕の場合、てんかんが睡眠時間に大きく影響しているので、睡眠時間が確保できるときのみやっていきたいと思います。(とは言っても週5くらいは可能。笑)
本当に集中できるので、これからもっと早起き目指します。
理想は4時起き!
ということは逆算して、21時就寝!
・・・小学生でももうちょっと起きてるかもしれませんね。
とにかく、
・自分の時間を確保したい人
・集中したい人
には早起き、オススメです!
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