【梅雨明け御礼】暑さを楽しさに変える！「夏の曲ベスト３」

笑顔を届けるてんかん講師のリンカーン中村です。

耳にイヤホンを”グッと”押し込んで、iPhoneのミュージックアプリを開く。「夏」と名付けられたプレイリストから、お気に入りの曲をタップ。イントロと共に、高鳴る胸の鼓動。頭の中に流れ込んでくる歌詞が、思い出とリンクして、淡い記憶が蘇る。

「またこの季節がやってきたー！！！！！！」

気温と共に、テンションが上がっていきます。

夏が好き。

誕生日が８月ということもあってか、とにかく夏が好きです。

特に、夜。

あの特別感というか、遅い時間でも出かけたくなっちゃうようなワクワク感。想像しただけでも、たまらんのです。

そんな夏を盛り上げる名曲の数々。たくさんありますよね。

ほんとに順位をつけるのは苦しくて、おこがましいですが、つい、やっちゃいました。

「リンカーン中村presents 夏の曲ベスト３」

正直この３曲は、7月後半〜8月末までの間、毎日聴いてます。

お気に入りの曲と共に、暑い夏を、思い切り楽しんでいきましょう！！！

３位「サマージャム’95」スチャダラパー

「サマージャム’95」は、1995年にリリースされた、スチャダラパーの10枚目のシングル。

夏の暑い日の会話を、そのまま歌詞にしたような１曲です。

夏に思うこと、考えること、あるあるがふんだんに盛り込まれていて、共感せずにはいられません。

解ってんのに　炎天下に

全然意味なく　家出たりしてね

（サマージャム’95）

めっちゃ分かる。笑

暑いって分かってる。天気予報でも言ってる。昨日も暑かった。今日も晴れてる。暑いに決まってる。

でも、なんとなく外出たりしちゃうんですよ！！これ理解できる人は、文句なく、夏好きです。

なんで、そんなことしちゃうのでしょうか。

結局は、”夏のせい”なんですよ。

２位「イッサイガッサイ」KREVA

「イッサイガッサイ」は、2005年にリリースされた、KREVAの4枚目のシングル。

好きな子と過ごす、最高に楽しくて、でも短い、夏。そんな１曲です。

この曲は僕が高校1年のときに発売された曲で、もう耳にたこができるくらい聴いてました。

当時好きな子がいて、その子との、楽しい夏を、歌詞とリンクさせて妄想していました。。。

今年は何かしたくて毎日2人はソワソワしてる

この身も心も焦がしてる

イッサイガッサイのみこんで

（イッサイガッサイ）

その恋は、結局叶いませんでしたが、この曲と共に良い思い出になっています。夏になり、この曲を聴くたびに、あの子が目に浮かびます…。

そんな思い出も、一切合切まとめて、この曲と夏が好きです。

１位「じゃっ夏なんで」かせきさいだぁ

「じゃっ夏なんで」は、1996年にリリースされた、かせきさいだぁの1枚目のアルバム「かせきさいだぁ≡」に収録。

描写が鮮明に頭の中に広がる、小説のような１曲です。

まず、イントロからずるいです。この曲は。セミの鳴き声って。

他にも、花火の音、風鈴、スズムシなど、夏を思い起こさせる音がたくさん盛り込まれています。

またこの曲には、特にサビがありません。”女の子と行く夏祭りの1日”を淡々とリズムに乗せて、語りかけてきます。

帰り道の川原は

コロコロと河鹿鳴き

口に寄せる　リンゴアメ

（じゃっ夏なんで）

もう、夏と言えば、この曲です。たぶん80歳のおじいちゃんになっても、夏が来るたびに聴いていることでしょう。

音楽のチカラは、てんかんを忘れさせる。

音楽ってほんとに不思議な力があるなぁと思います。普段と変わりない風景でも、聴いている音楽によって、景色が一変します。

夏は僕をワクワクさせます。そして、音楽はそれに拍車をかけます。

全神経を耳に集中して、自分の好きな曲を聴いているときは、何も考えずに、その音楽に没頭してしまいます。その曲が作り出す雰囲気、情景を思い浮かばせる歌詞の世界に落ちていきます。

その瞬間は、自分がてんかんを持っていることなんて、微塵も感じません。

僕にとって、音楽は救いでもあります。特に、夏を盛り上げてくれる曲は、格別です。

今年も数々の音楽と共に、夏を思い切り楽しみたいと思います！

あなたも、お気に入りの曲とともに、夏を楽しんでみてはいかがでしょうか？

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

にほんブログ村