相談のお相手
女性・30代・宮城県在住。
若年欠神てんかんを持っている。
主なお話内容
- てんかんの啓発活動(講演)を行なっている。
- 脳外科の看護師の皆さんに向けてお話することもある。
- 過去にてんかんを持っていたことで、職場を辞めた経験がある。
- 思春期の子供に向けて話をしてみたい。
- 仙台でピアミーティングをやりたい。
過去に東京で開催されたピアミーティングに参加したことがきっかけで、”地元でもピアミーティングを開催したい”と思っていらっしゃって、とても素敵な方でした…!!
ピアミーティングに参加したことで、
- みんなてんかんを抱えているけれど、それぞれ色んなことで悩んでいる。
- 前向きに捉えている人の話を聞くだけで、ポジティブになれる。
このようなことを感じたそうです。同じ病気を持つ人だからこそ、わかることもあり、話すことで解決に繋がることもあります。それを、自分の住む地域でもやっていきたいとのことでした。
ただし、集客の面で悩んでいらっしゃるとのことでした。
僕からは、
- 定期開催にする(毎月第○、○曜日開催)ことで、認知してもらう。
- ホームページを立ち上げて、情報を確認できるところ作っておく。
- チラシなどを作成し、講演をしたときなどに配る。
などのアドバイスをさせて頂きました!
是非開催を実現して欲しいです…!!
僕が感じたこと
宮城県でてんかんの啓発活動をしていらっしゃるということで、僕と同じような感覚を持つ方とお話できて、色々刺激を頂けました!
そして、ピアミーティングのように、同じ病気を持った方同士で話をする場を作っていくことが、必要だなと感じました。
アンケートより
【相談会全体のご感想や、中村へのメッセージなどがあれば、お聞かせ下さい。】
話があちこちとっ散らかってしまい申し訳ありませんでした。 挫折してあきらめたことをもう一度、と奮いたたせていただいて嬉しかったです。
→いえいえ(^^)とても楽しくお話できました!僕も応援しておりますので、お互いに頑張りましょう!!
※本内容は、ご本人様に了解を頂いた上で、公開しております。相談会の内容を許可なく公開することはありません。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
当ブログは「てんかんを持っている方に元気や勇気を届けたい」という思いで運営しております。
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「癲癇」と「転換」
どちらも読みは、”てんかん”。癲癇という病気の見方や考え方を、プラスな方向へ転換させたいという思いから、”てんかん講師”と名乗っています。
僕自身が、癲癇になって、人生が何度も転換していった。(悪い方へも良い方へも)そんな経験を伝えていきたい。#てんかん #ミレラボ
― てんかん講師 中村真二@6/8東京 6/29浜松,名古屋 (@nakamur809) 2019年4月20日
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