人が1日に笑う平均回数は〇〇回！”笑う”という行動を起こそう！

笑顔を届けるてんかん講師のリンカーン中村です。

”笑顔を届ける”なんて謳っているので、僕自身、笑うことをとても大切にしています。

あなたは、普段笑うことをどれくらい意識していますか？

笑うことを意識することで、日々が楽しくなり、人生が楽しくなっていくと感じています。

逆に、笑うことがなければ、後悔することになるかもしれません…。

人が1日に笑う平均回数は〇〇回！あなたはどう？

あなたは1日で何回くらい笑っていますか？

今日でも、昨日でも、何回くらい笑ったか、考えてみましょう…。

家にいるとき、学校にいるとき、職場にいるとき…。

テレビを見ているとき、家族や友達、同僚と話しているとき、スマホを見ているとき…。

思い返すと、色んな瞬間で笑っているのではないでしょうか？

2017年に、モンデリーズ・ジャパンが行った調査によると、1日に笑う平均回数は11.3回だそうです。（引用：「“いい歯”と笑いに関する意識調査」より）

11.3回…。

どう感じましたか？

少ない？多い？それとも、妥当？

僕は”少ないかなぁ”と感じました。笑

僕自身、その倍以上は笑っていると思います。（バスの中でニヤニヤしていることも…笑）

ちなみに同調査で、

［2人に1人（54.4%）が、生活に笑いが足りないと感じている］

ということが判明したそうです。みんなもっと笑いたいんですね〜〜。

あなたの人生はいつ終わる？

僕が笑うことを意識しているのには、理由があります。

それは、”人生を120％楽しみたいから”です。

「そんな大げさな…。」

と思う人もいるかもしれません。

しかし、ここで考えて欲しいことがあります。それは、”明日が来る保証はどこにもない”ということです。

僕はてんかんになって、”人はいつ死んでもおかしくない”と考えるようになりました。

もしも、歩道を歩いているときに発作が出て、車道に倒れこんでしまったら…。

もしも、階段を降りているときに発作が出て、転がり落ちてしまったら…。

そう考えると、日常の生活の中にも死の可能性は存在していて、今日で人生が終わってしまうこともあるのです。

そしてそれは、てんかんを持っている僕だけの話ではありません。

交通事故に巻き込まれることもあれば、心臓発作が起きてしまうこともあります。

当たり前に生きている毎日が、この瞬間に終わってしまうことがあるのです。

どんなときも楽しむ気持ちを持つ。

”死はいつでも、すぐそばにいる”

そう考えたとき、”できるだけ笑って過ごしたい”と思うようになりました。

仕事をしているときも、

友達と遊んでいるときも、

好きな人と一緒にいるときも、

1人で考えごとをしているときも、

全ての瞬間を”楽しみたい”と、思うようになりました。

もちろん、ときには、楽しむために、我慢や辛抱をしなければいけないときもあります。

健康に近づくために、病院で検査を受けたり、体調が悪くて休まなければいけないときもあります。

でも、そんなときでも、自分なりに笑顔になる方法を見つけて、苦しい中にも”楽しみ”を見つけられると思っています。

病院の待合室で、”次に入ってくる人が男か女か、何人連続で当てられるかやってみよう…”とゲームしてみたり、体調が良くなったら何をしようか、ニヤニヤ考えてみたり…。

笑うって、感情ではなくて、行動なんです。

感情が伴っていなくても、笑顔になれるのです。

そう思えば、毎日を楽しめるかどうかって、自分次第だと、僕は考えています。

”楽しもう”という気持ちが、笑顔を生む

昔、おばあちゃんの家のトイレに掛けてあったカレンダーに、こんな言葉が書いてありました。

「学ぼうと思う心さえあれば、万物が師である。」

”学ぼう”という気持ちさえあれば、全ての人、モノ、瞬間が師匠になって、色んなことを教えてくれるのです。

それと同じで、

”楽しもう”という気持ちさえあれば、どんな瞬間でも、笑顔になることができるのです。

人生はいつ終わってもおかしくありません。

今日はたまたま運がよく、生きているだけかもしれません。

もしそうなら、命が尽きるその瞬間まで、自分の人生を目一杯、笑って楽しみたいですね。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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