笑顔を届けるてんかん講師のリンカーン中村です。
「楽しそうだね」
最近、言われることが多くなりました。
確かに楽しいことは多いのですが、”人に言われるってよっぽどだな”と思い、原因を考えてみました。
もしかしたら、あなたの日常を楽しくする上で、参考になるかもしれません。(ならないかもしれません。笑)
それでは早速紹介していきます!
ワクワクすることが日常生活にある。
僕には、週に2回ほど、待ちきれないくらいワクワクすることがあります。
1つは、毎週水曜日に友達とやっているフットサルです。
フットサルももちろん楽しいのですが、何よりも友達といる時間があるというのが、とても嬉しいです。
大人になって、週1回のペースで友達に会っている人はなかなかいないと思います。それも10人以上と。笑
気の知れた友達と、好きなスポーツをやっていることで、日常生活にも良い影響が出ていると思います。
そしてもう1つは、リバプールの試合を観るということです。
リバプールというのは、イングランドにあるプロサッカーチームです。中学生くらいのときから、このチームが好きになり、応援しています。
現在は、スポーツ専門の動画配信サービス「DAZN」を契約し、毎週試合を観ています。イングランドの試合なので、日本時間では深夜の放送ですが、「見逃し配信」というサービスもあり、朝起きてからゆっくり観ています。
このリバプールの試合を観ているときが、至福の時間なのです。
ゴールが決まるたびに、家の中でガッツポーズを決め、「ヨシっ!!!」と声を上げています。
昨年は、ヨーロッパNo.1を決める大会でも優勝を飾りました。そのときは、布団にくるまり、大絶叫しておりました。笑
これくらい熱中できるものがあると、週末が楽しみで仕方ありません。
このように、ワクワクすることが日常生活にあることで、楽しいように見えているのだと思います。
(実際に、フットサルをする日や、リバプールの試合がある日などは、顔がにやけているらしいです。笑)
そして、僕はスケジュール管理に「Googleカレンダー」を使っているのですが、毎週水曜日と週末には、それぞれ「フットサル」、「リバプール試合」の予定が組み込まれています。
それを見るだけで、ワクワクします。
自分の好きなことを知って、積極的に予定の中に組み込んいくことで、楽しくなっていくと感じています。
人を楽しませる=自分が楽しい
元お笑い芸人(の卵)の性なのか、人を楽しませることに、快感を覚えています。笑
ちょっとした話をするときも、
「良い話と悪い話あるんだけど、どっちから聞きたい?」
などと、些細なことにも、相手に楽しんでもらう工夫をしてしまいます。(話自体は、全然面白くないときのほうが多いです。笑)
さらに、しょーもないことも良く言います。
僕「トイレ行ってきます。」
同僚「どうぞ。」
僕「そこは”行っトイレ”でしょ!」
同僚「はいはい、行っトイレ。」
僕「すいません。言い過ぎました。今のは水に流して下さい。トイレだけに。」
職場で、こんなことばっかり言っています。
初めは楽しんでくれた同僚も、次第に愛想を尽かします。しかし、そこで折れないのが、元芸人(の卵)魂!繰り返し、繰り返し言っていると、じわじわ笑いが起きてきます。笑
他にも、モノマネとかもしてしまいます。
突然、「えーー、今泉君。」などと古畑任三郎のマネをし出します。
これらは全て基本的には、僕が楽しむためなのですが…。笑
やっぱり、周りの人にも楽しんでもらいたいと思っています。
僕と同じ職場で、一緒に働いてくれる人たちだからこそ、楽しんで欲しいと思っています。
以前こんなことを言ってくれた人がいました。
「仕事でミスしちゃって、落ち込んでたけど、中村くん見てるとなんか元気もらえるよ。」
うざいとの紙一重かもしれませんが、少しでも楽しい時間を一緒に過ごせるように、周りの人には楽しんでもらいたいと思っています。
そして、それこそが僕が楽しそうに見える要因なのかもしれません。
「楽しむ」ということを意識しよう!
楽しいことが少ない。
そんな人もいるかもしれません。けれど、大事なことは楽しむことを、自分で意識することです。
日常生活の中に、自分が楽しめる時間を意識的に組み込んだり、
楽しむために日常にちょっとした笑いを取り入れてみたり、
”自分から”行動に移していくと、日常が楽しくなっていきます。
仕事1つ取っても
「この仕事楽しいかな…?」
と考えるのではなく、
「この仕事こうしたら、楽しくなるかな?」
と考えると、脳が”どうすれば楽しくなるのか?”を考え始めます。
大事なのは、自分の姿勢です。
楽しむ姿勢を取り入れることで、あなたにも楽しい毎日が訪れることでしょう。
今日から実践してみては、いかがでしょうか?
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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「癲癇」と「転換」
どちらも読みは、”てんかん”。癲癇という病気の見方や考え方を、プラスな方向へ転換させたいという思いから、”てんかん講師”と名乗っています。
僕自身が、癲癇になって、人生が何度も転換していった。(悪い方へも良い方へも)そんな経験を伝えていきたい。#てんかん #ミレラボ
― てんかん講師 中村真二@6/8東京 6/29浜松,名古屋 (@nakamur809) 2019年4月20日
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