笑顔を届けるてんかん講師のリンカーン中村です。
「てんかんを持っていることで天才的な才能が開花するかもしれない」
もしこのように言われたら、あなたはどんな気持ちになりますか?
もちろんそれを証明する実験結果も、論文もありません。
しかし、僕はそのように考えています。
なぜなら、そう考えることで、自分の未来が少しだけ明るくなったからです。
てんかんを持っていたと言われる偉人たち
過去の偉人の中には、てんかんを持っていたと言われる人たちもいます。
- ソクラテス
- ナポレオン
- ブルース・リー
- ゴッホ
- ドフトエフスキー
- アインシュタイン
(参考:wikipwdia「てんかん」ページより)
各分野の、いわゆる”天才”も、てんかんを持っていたと言われています。
彼らの天才的なアイデアや発想は、もしかしたらてんかんによってもたらされたのかもしれません。
もちろん、てんかんは全く関係ないかもしれません。
けれど、それを証明するのは不可能です。
それだったら僕は、「彼らはてんかんを持っていることで、天才になった」と考えてみたいと思っています。
そうすれば、僕自身も何かしらの分野で天才的な才能を開花するかもしれません。
人間は10%しか脳を使えていない
先日「SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜」という日本のドラマを見ていました。
このドラマは、特殊能力を持った人間の話なのですが、こんな言葉が出てきます。
人間の脳は通常10%ほどしか使われていません。残り90%はなぜ存在し、どんな能力が秘められているのかまだ分かっていないんです。
仮にこれが本当だったとします。(あくまで仮に)
もしも、てんかん発作により残りの90%が刺激され、秘められた能力が開花するとしたら…。
てんかん発作は、脳内の電気信号が異常放電されることで起こります。この電気の刺激が脳内の使われていない部分に伝わり、残りの90%が目を覚ますのです…。
僕は、このとんでもない仮説が頭に浮かんだときに、とてもワクワクしました。
”自分の中の秘められた才能が開花している…!どんな才能だろう…。”
すごい都合の良い話ですが、そう考えると、ワクワクしませんか?
てんかんを持っていることで、眠っていた才能が開花するのです…!
あなたも天才に?
色んな情報を集めてみると、てんかんをこのように考えることもできます。
もちろん、てんかんを持っていても、全く無縁なことかもしれません。
でも、それを証明する方法はありません。
てんかんを持っているからこそ、天才的な才能が開花するかもしれないのです。
僕はそうやって考えたことで、未来に対して明るい気持ちを持つことができました。
そう考えることで、自分の可能性に目を向けられるようになりました。
悲観ばかりしていては、先へ進めません。悩みの中から抜け出せません。
ときには自分の良いように考えてみることで、前向きになれるのです。
てんかんを持っているからこそ、あなたにも天才的な才能が開花しているかもしれません。
それは一体、どんなものでしょうか?
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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「癲癇」と「転換」
どちらも読みは、”てんかん”。癲癇という病気の見方や考え方を、プラスな方向へ転換させたいという思いから、”てんかん講師”と名乗っています。
僕自身が、癲癇になって、人生が何度も転換していった。(悪い方へも良い方へも)そんな経験を伝えていきたい。#てんかん #ミレラボ
― てんかん講師 中村真二@6/8東京 6/29浜松,名古屋 (@nakamur809) 2019年4月20日
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