笑顔を届けるてんかん講師のリンカーン中村です。
『学びを結果に変える アウトプット大全』樺沢紫苑(サンクチュアリ出版)の３センテンス要約です！
３センテンス要約とは？
「1冊の本を読んでも、そんなに内容覚えられない！」という怠惰な気持ちから、
「文章３つくらいなら覚えていられるだろう」と思い、1冊を３文章で要約したもの。
独断で要約しております。
「学びを結果に変える アウトプット大全」を読もうと思ったきっかけ
そもそもは、「読んだら忘れない読書術」を読んで、”アウトプットってめっちゃ大事じゃん…”と思ったことがきっかけです。
”アウトプットについてもっと知りたい！”と思っていたら、「アウトプット大全」を発見しました。
それを見たとき、僕は思いました！！”大全ってなんだ…？”笑
【大全】
１ 十分に備わり欠けるところがないこと。完備すること。十全。
２ その物事に関する事項を漏れなく集成・編集した書物。（コトバンクより）
要するに、アウトプットのことを網羅した、アウトプットの完全版だったのです！！！大技林みたいなもんか！
”ポチっ”
買うかどうかを悩むこともなく、僕の人差し指は、このボタンを押してました。（上記のボタンは押しても何も反応しませんので、普段恐くて押せない人は、この機会に押しまくって下さい。）
それでは、「学びを結果に変えるアウトプット大全」の要約を３つの文章でご紹介。
インプットとアウトプットの黄金比は、３対７。
（引用：「学びを結果に変えるアウトプット大全」Kindle位置344）
はい。いきなりびっくりです。３対７ーーー！！！！！！！！！
今までの僕であれば、正直なところ、0.5対9.5くらいでした（泣）
読んで満足。なところがかなりありました。
それが、まさかの、３対７ーーー！！！！！！！！！
”アウトプットするのますます大事じゃないか…。”そう思いましたが、僕の中で一つ懸念しなければいけないことがありました。
それは、”アウトプットする時間そんなにない。”ということです。
15分読んだら、35分もアウトプット？30分読んだら、70分もアウトプット！？
ひえーー。どうしよう…。
と思っていたら、目から鱗の文章が！！！！！
「アウトプットする時間がない」という人は、インプットの時間を減らすことをおすすめします。
（引用：「学びを結果に変えるアウトプット大全」Kindle位置2,527）
あ、そっか。そういうことか。
”アウトプットの時間を増やす”のではなく、”インプットの時間をアウトプットに回す。”
その発想か！これなら無理なくアウトプットに時間回せそうですね！
3分読んだら、7分アウトプット。それくらいならできそうですね。
ともかく、アウトプットありきでインプットをしていくのが大事ということ。うーん、勉強になります。ともかく頭に入れたら、どんな形であれ出していくこと。それを意識したいと思います。
私がいつも使っている読書感想テンプレートは、極めてシンプルです。 「ビフォー」＋「気付き」＋「TO DO」、これだけです。
（引用：「学びを結果に変えるアウトプット大全」Kindle位置2,683）
本を読むという点において、感想のテンプレートが載っているでは、あーりませんか。ありがたやありがたや。
ということは、この記事ではあとは「TO DO」を書けば、樺沢先生の行なっている読書感想と同じ形式ということになります！！！
僕が行う「TO DO」は、
・Kindleでマーカーを引く
・引いたところを声に出して読む
・ブログで３センテンス要約する
・日記をつける（まずは、体重と睡眠時間）
にします！これで僕のアウトプット能力は間違いなく向上しますね。ふふふ。
最後に
前回の、「読んだら忘れない読書術」も読んで良かったと思えた本でしたが、今回の「学びを結果に変えるアウトプット大全」も本当に読んで良かったと思いました。
インプットするときの意識がだいぶ変わりました。
・どうやってアウトプットしよう
・どの部分が大事かな、何が得られるかな
そんなことを考えながら本を読んでいると、記憶の定着率が全然違うことに気がつきました。そして何より、本を読むのが楽しくなりました！
「学びを結果に変えるアウトプット大全」では、アウトプットに関する大切なマインドを教わりました。もちろん細かいアウトプットの方法たくさんも載っています。
ただ、3センテンスで紹介するのでは限界がありますので、是非ご自身でチェックしてみて下さい(^^)
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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「癲癇」と「転換」
どちらも読みは、”てんかん”。癲癇という病気の見方や考え方を、プラスな方向へ転換させたいという思いから、”てんかん講師”と名乗っています。
僕自身が、癲癇になって、人生が何度も転換していった。(悪い方へも良い方へも)そんな経験を伝えていきたい。#てんかん #ミレラボ
— てんかん講師 中村真二＠6/8東京 6/29浜松,名古屋 (@nakamur809) 2019年4月20日
